空想Web3.0

ここまではWeb2.0の話。ではWeb3.0はどうなるのだろうか?ちょっと空想が入る。


Web3.0はおそらくハードウェアの種類にOSが依存しなくなる世界であろう。OS自体がWeb上に存在し、ハードウェアを起動すると同時にNetからOSがロードされる。PCであろうが携帯であろうが、ポータブルゲーム機(その頃のハードウェアにこの概念が適用できるかどうかは疑問が残るが)であろうが、どこからでも同じOSやアプリケーションが使える。OS自体をGoogleが提供するかもしれないし、P2Pネットワーク上にOSイメージを分散配置するようになるかもしれない。Googleに対抗する検索エンジン自体がP2Pネットワーク上に存在しているかもしれない。検索エンジンですらハードウェアに依存しない世界になるかもしれない。大型のディスプレイも自由に折り曲げる事ができるEペーパーが主流となるだろう。モバイルであればスカウタータイプのメガネディスプレイが普通になるはずだ。持ち歩く必要があるのは個人認証のキーとなるものだけ。初期はUSBメモリサイズのキーだろうし、後期にはナノチップになっているだろう。