読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

mozillaな子供向けサイトは必要?

mozilla web

日経パソコンオンラインに『企業サイトに「子供向けサイト」が急増中』という記事があったのだが、これを読んで思ったのは「mozillaにも子供向けサイトがあってもいい」ということ。

もっとも、


今回の調査では、トップページに子供向けサイトへのリンクを用意している企業は、500社の中で約50社ありました。全体の約1割です。

ということなので、現状での割合としてはまだあまり多くはないのだが、子供向けサイトの重要度が高まっていくという傾向は間違っていないように思う。

また、子供向けコンテンツを用意しているWebサイトというのはわりと使いやすいサイトが多い(中には例外もあるが)。子供に対しても、おもてなしの姿勢があるからだろう。そういう意味では子供向けサイトがあるかどうかというのはそのサイトのおもてなし度を測る指標の一つといってよいかもしれない。

記事でも触れられているように、子供向けコンテンツは内容を理解してもらうのにとてもよい手法だ。また子供だけでなく実は大人にもわかりやすいという利点も持っている。

だが、mozilla Japanのトップページを見ると、子供向けコンテンツは特に見当たらない。

Mozilla Firefoxオープンソースのブラウザということもあり有償のソフトと比べても導入しやすいソフトだと思うが、その利点を子供に理解してもらえるコンテンツは意外と少ない。フォクすけブログがそれに近いと思うが、やはり完全な子供向けとは言いがたい*1。これは正直もったいない状況だと思う。

であるなら、mozilla Japanのコンテンツに子供向けのコンテンツが一つ加わるだけでも、子供や親の受ける印象は違うだろう。

そういえば、OSC2007で子供連れの家族がフォクすけぬいぐるみと記念撮影をしていたが、イベントに来た家族が家に帰ってから子供と一緒にmozillaのコンテンツを見る、ということもあり得る。家族にサイトを見てもらう最初の取っ掛かりとしても、子供向けサイトは有用だろう。

また、子供向けのページがあれば、Yahoo!キッズなどからも参照してもらいやすくなる。学校でFirefoxの説明を子供にする上でもやりやすくなるはずだ。

「子供を将来の自社ファンにする」のが一般企業における子供向けコンテンツの目標なら、mozillaのようなオープンソース企業は「子供を将来のオープンソースファンにする」のを目標にすべきだし、そうすることで将来の開発者もまた増えることになる。

そういった視点で考えると、そろそろ子供向けのコンテンツが登場してもよい頃なのではないだろうか。

ついでに言っておくと、もし子供向けコンテンツを作るならば、みんなでコンテンツ案を持ち寄り、それを組み合わせてみるのもありではないかと思っている。Wikiにコンテンツ案をアップして、それに各自で手を入れていき、ある程度のコンテンツが出来たところで正式コンテンツとしてアップするのがよい。この方法ならより多くの人数で作成が可能となるので、親の視点によるチェックも楽になるだろう。あとはドメインで子供向けであることがわかりやすければよい。たとえばドメイン略称が「こどもじら*2」とか。これなら覚えやすい?

*1:子供が読めない漢字、標準では入っていないFlash、ブログ形式のページ構成など。

*2:kodo.mozilla-japan.org → kodo(kid's open-document organization)in mozillaの略?(意味は合ってる?)